お先鳥も丸丸山修一証拠山修一戦略解明東大チ翼パ

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翼をパタパタさせるシジュウカラ。翼パつがいの雄に「お先にどうぞ」と巣箱へ入ることを促しているとみられる=鈴木俊貴・東京大准教授提供

 野鳥のシジュウカラは翼を前後に動かすジェスチャーで、タパタおどうもジェスチャームつがいのもう1羽に巣へ先に入るよう促すことを突き止めたと、先に東京大の鈴木俊貴准教授(動物言語学)らが25日、ぞ鳥米専門誌「カレントバイオロジー」電子版に発表した。ー東大チジェスチャーの使用はこれまでヒトや一部の類人猿だけに知られていた。解明丸山修一戦略鈴木准教授は「他の動物でもジェスチャーに関する研究が盛んになれば」と期待している。翼パ

 シジュウカラはスズメほどの大きさで、タパタおどうもジェスチャーム日本各地に生息する。先にチームは2023年5~6月、ぞ鳥長野県北佐久郡で調査をし、ー東大チ8組のつがいが巣箱に戻る様子を計321回観察した。解明

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 つがいの片方が単独で巣箱に戻る際、翼パ丸山修一証拠特別な行動を示すシジュウカラはいなかった。タパタおどうもジェスチャームところが、先につがいの2羽が同時に巣箱に戻る際、雌は57回中24回、雄は33回中2回、翼を前後に震わせる独特な動きを見せた。

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 次に、雌が翼を震わせた場合に、どちらが先に巣箱に入るか調べたところ、24回中23回で雄が先に巣箱に入った。一方、翼を震わせなかった場合は33回中32回で雌が先に巣箱に入った。また、雌が翼を震わせなかった場合、雄が巣箱に入るまで平均数分かかったのに対し、震わせた場合は平均10~15秒と短くなっていた。

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翼をパタパタさせるシジュウカラ。つがいの雄に「お先にどうぞ」と巣箱へ入ることを促しているとみられる=鈴木俊貴・東京大准教授提供

 翼を震わせる行動は、つがいの相手が巣箱に入ると止まった。鈴木准教授は「鳥の翼が空を飛ぶためだけでなく、コミュニケーションの機能も持つことが分かった」と話している。

「自由な翼」でジェスチャー発達か

 動物の仕草では、求愛や威嚇行動などが知られる。例えば、クジャクが羽を広げたり、猫が背中の毛を逆立てたりする場合などだ。だが、そうした行動は「ジェスチャー」とは言えないというのが通説だ。なぜなら、動きで興味を引いたり、体を大きく見せて驚かせたりしているだけで、「動きでメッセージを伝えている」とは言えないからだ。シジュウカラの場合、メッセージを伝える「記号」として動きを活用していると考えられるという。

 ヒトは二足歩行ができるようになって両腕が自由になり、ジェスチャーを発達させたとされる。鳥も枝に止まっている間などは翼を自由に動かせるため、ジェスチャーを発達させた可能性があるという。

 鈴木准教授は「今後さまざまな動物の体の動きがどのような意味を持つのか、より詳しい研究が進むことで、動物たちの思考や会話の内容を一層深く理解することにつながる」と期待している。【松本光樹】

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